WiMAXコラム

WiMAX2+でYouTubeを見放題にする際の注意点とデータ量の目安

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スマホでYouTubeを頻繁に見ていると、必ずと言っていいほど立ちはだかるものが「速度制限」です。

携帯電話キャリアのネット回線は利用できるデータ量に上限があり、動画を頻繁に見る人は速度制限に悩まされた人は少ないでしょう。

そんな中で、ネットが使い放題のWiMAX2+を活用しようか考えている人もいるのではないでしょうか?

WiMAX2+は「ギガ放題プラン」を活用すること、携帯電話キャリアのネット回線よりも快適にYouTubeを見ることができます。

しかし、速度制限がかからないわけではなく、速度が制限される条件を知っておかなければいけません。

そこで、ここではWiMAX2+でYouTubeを見るメリットとデメリットをまとめて解説します。

速度制限がかかる条件や、速度制限がかかるまで動画が視聴できる目安時間も解説するので、スマホでYouTubeの動画を見ることが多い人は是非読んでみてくださいね。

WiMAX2+ならYouTubeが見放題

以前のWiMAXは、毎月ネットの利用量が7GBまでと上限があり、YouTubeなどの動画を見ることが多い人にとっては固定回線と比べて大きく見劣りするものでした。

しかし、現在はWiMAX2+の「ギガ放題プラン」が登場したことでネットが使い放題になり、YouTubeの動画を頻繁に見る人でWiMAX2+を活用する人が増えています。

3日間でYouTubeを見すぎると速度制限がかかる

WiMAX2+はギガ放題プランを契約することで、YouTubeなどの動画を思う存分楽しむことができます。

しかし、現在も速度が制限される条件があります。

WiMAX2+はギガ放題プランを利用していても3日間で10GBのデータ量を使うと、翌日の18時から26時まで速度が制限されてしまうのです。

制限がかけられているときの速度は1Mbpsとなり、YouTubeの動画を見るときは読み込みのスピードが著しく落ちてしまいます。

なので、WiMAX2+でYouTubeの動画を見るときは、3日間で10GBを消費しないように気をつけなければいけません。

10GBを消費する目安

3日間で10GBを消費してはいけないと言われても、どれぐらいの動画を見ると10GBを使い切ってしまうのかはわからないですよね。

そこで、動画の視聴をはじめウェブサイトの閲覧やメールの送受信をすると、どれほどのデータ量を消費するのか表にまとめました。

これを見ると、3日間でYouTubeが視聴できる時間が明確にわかります。

用途別の消費量

項目 消費量
メールの送受信 500KB/1通
ウェブサイトの閲覧(Yahoo!ニュースなどのニュースサイトが中心) 300KB/1ページ
ネット動画の視聴(中画質の場合) 4MB/1分
音楽のダウンロード(1曲あたり4分の場合) 4MB/1曲

携帯電話キャリアなどのホームページでは、動画を1分間視聴すると4MBを消費すると公表しています。

これをもとに、10GBのデータ量で視聴できる時間を見てみましょう。

10GBで利用できる量

項目 消費量
メールの送受信 20,000通
ウェブサイトの閲覧(Yahoo!ニュースなどのニュースサイトが中心) 約33,300ページ
ネット動画の視聴(中画質の場合) 約41時間30分
音楽のダウンロード(1曲あたり4分の場合) 2,500曲

動画視聴でのデータ消費量が1分あたり4分として換算すると、10GBでは約41時間30分の動画が視聴できることになります。

これは、1日あたり13時間50分は動画が視聴できることを意味します。

YouTubeの動画を毎日10時間以上見るなんて人はほとんどいないので、3日間で10GBを使い心配はないように思えます。

しかし、これはあくまでも、そこまで画質が高くない動画を視聴した場合です。

動画の画質によっては視聴時間が変わるので、注意がしなければいけません。

動画の画質に注意しよう

以前のYouTube動画は、画質が高くなかったのでWiMAX2+でも3日間で40時間の動画を視聴できました。

しかし、現在のYouTubeは画質が選べるようになっており、画質によって消費するデータ量が違います。

Youtube動画の画質は向上している

以前なら、YouTube動画の画質はほとんどがHD360pでした。

しかし、現在はさらに高画質の「HD720p」や「HD1080p」の動画を視聴できるようになっています。

さきほど説明した「3日間で約41時間30分の動画視聴ができる」というのは、あくまでHD360pの画質で見た場合です。

HD720pの画質で見ると倍の、HD1080pの画質で見ると3倍のデータ量を消費します。

画質 消費容量
HQ360p 4MB/1分
HD720p 8MB/1分
HD1080p 12MB1分

よって、3日間で視聴できる動画の時間はHD720pで半分HD1080pで3分の1になります。

画質が高ければ高いほど、3日間で視聴できる動画の時間が短くなるわけですね。

さらに、1日あたりで視聴できる時間を算出すると、HD360pで見る場合に比べると遙かに短くなります。

 画質 3日間で視聴できる時間  1日で視聴できる時間
HQ360p 約41時間30分 約13時間50分
HD720p 約20時間45分 約7時間
HD1080p 約10時間30分 約3時間30分

YouTubeの動画を頻繁に見る人は、高画質で見たいと思う人が多いので、WiMAX2+でYouTubeを見るには制約が強いように見えるでしょう。

720pと1080pでは画質の違いを感じにくい

しかし、HD720pとHD1080pの画質は、見比べてみるとあまり違いを感じません。

流石にHQ360p画質で動画を見ると不快に感じますが、HD720pの画質があれば十分快適に動画を見ることができます。

人によって体感に違いはありますが、基本的にHD1080pで動画を視聴することはデータ量の無駄遣いと思っていいでしょう。

また、HD720pの画質なら1日で7時間までYouTubeが視聴できるので、不便はありません。

なお、YouTubeの画質設定は動画の視聴中に行えます。

WiMAX2+でYouTubeを見るときに注意したいこと

WiMAX2+は、よほど高画質でYouTubeの動画を見ない限りは速度が制限されません。

しかし、意外なところに落とし穴が隠れています。

広告動画もデータ消費の対象になる

YouTubeで再生回数が高い動画を見るときは、スポンサーによるCM動画が強制的に再生されることがあります。

このCM動画は強制的に再生させられるにも関わらず、WiMAX2+のデータ量を消費してしまう仕組みになっています。

ただ、再生時間が長いCM動画は途中でスキップできます

スキップできるCM動画は、興味が沸かない限りはすぐにスキップしましょう。

複数の人間が同じ回線を使うと消費スピードが早くなる

ここで解説したYouTubeの動画視聴で消費するデータ量は、あくまで一人の人間がネット回線を利用する場合のものです。

複数の人間が一つのWiMAX2+の回線を同時に利用すると、消費するデータ量は一気に多くなり、あっという間に速度制限がかかってしまいます。

よって、複数の人間が一つのWiMAX2+を使ってYouTubeを見ると、すぐに速度制限がかかると思ったほうがいいでしょう。

WiMAX2+でYouTubeを見ることが向いている人

では実際にWiMAX2+でYouTubeを見ることが向いている人は以下の方々です。

思う存分YouTubeを楽しみたい人

YouTubeは多くのデータ量を消費するので、スマホで見ると携帯電話キャリアが定めたデータ量の制限がストレスになりました。

しかし、WiMAX2+のWi-Fiルーターを使えばデータ量の制限から解法されるので、思う存分YouTubeを楽しみたい人のほとんどは満足できます。

外でもYouTubeを楽しみたい人

WiMAX2+は固定回線と違い、外でもネットができることです。

移行中にスマホでYouTubeを見ている人の多くは、データ量の上限による速度制限に悩まされたのではないでしょうか?

WiMAX2+はモバイルWi-Fiルーターを利用するので、場所を選ばずにYouTubeを好きなだけ楽しむことができます

仕事の移動中にYouTubeを見ていた人は、WiMAX2+を持つとより快適に動画が見れるようになるでしょう。

一人だけでネット回線を使う人

WiMAX2+は3日間で10GBを消費すると速度が制限されます。

しかし、一人だけでネット回線を使うのであれば、よほどの高画質で動画を視聴しない限りは3日で10GBを使うことはありません

WiMAX2+でYouTubeを見ることが向いていない人

WiMAX2+はデータ量に制限がありませんが、3日間に10GBを消費すると速度制限がかかるため、以下のような人には向いていないと言わざるを得ません。

複数の人が同時にネット接続をする場合

WiMAX2+の速度制限の対象となる「3日間で10GBの消費」という条件は、一人で回線を使うのであれば満たす可能性は高くありません。

しかし、複数の人で同じ回線を使う場合、10GBというデータ量はあっという間に使い切ってしまいます

WiMAX2+を固定回線の代わりとして使おうと思っている場合、一人暮らしでない限りYouTubeを頻繁に見る人へはおすすめできません。

画質にこだわりたい人

YouTubeの動画は、画質が高くなると消費するデータ量が大きくなります。

HD720pの画質であれば不自由はなく、データの消費量もそこまで大きくなりません。

しかし、HD1080p以上のより高い画質でYouTubeの動画を見たい人は、あっという間に10GBのデータ量を消費して速度が制限されてしまいます。

よって、最大の高画質でYouTubeの動画を見たい人は、固定回線を使うべきです。

見るだけでなく動画も投稿したい人

現在はYouTubeの動画を見るだけでなく、自分で作った動画を投稿したいという人もいるでしょう。

しかし、YouTubeへの動画投稿をする人にはWiMAX2+はおすすめできません。

WiMAX2+はデータを受信する速度が最大で440Mbpsなので、画質が高い動画でもスムーズに読み込んでくれます。

しかし、データを送信する速度は最大で30Mbpsと遅く、動画を投稿するときは時間がかかりストレスを感じてしまいます。

まとめ

WiMAX2+は「ギガ放題プラン」を利用すると、YouTubeの動画を好きなだけ楽しむことができます。

3日間で10GBのデータ量を消費すると速度が制限されますが、よほどの高画質で動画を見ない限りは3日で10GBを使うことはありません。

しかし、複数の人間で同じネット回線を使ったり、最大の高画質で動画を見るとすぐに速度制限がかかってしまいます。

WiMAX2+でYouTubeを見たいと思っている人は、複数の人でネット回線を使わないか、画質にこだわりがないかのどれかに該当しないか考えてみてください。

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