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WiMAXとテザリングを比較。それぞれを利用するメリット・デメリット

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場所を選ばずにWi-Fi接続ができるWiMAXのモバイルWi-Fiルーター。

ネットが使い放題になるので、外出先でも動画視聴などが好きなだけできることが魅力ですよね。

しかし、スマホをモバイルWi-Fiルーターの代わりにできるテザリング機能があります。

スマホのテザリングを使えば、モバイルWi-Fiルーターは必要ないのではと思う人は多いのではないでしょうか?

しかし、モバイルWi-Fiルーターとテザリングにはそれぞれ長所と短所があり、これを踏まえて自分の利用スタイルに合っているか考える必要があります。

そこで、ここではWiMAXのモバイルWi-Fiルーターとテザリング機能を比較して、それぞれの長所と短所を詳しく解説します。

自分の利用スタイルにあったネット接続方法の参考にしてくださいね。

テザリングとWiMAXどちらがお得?

外出先でネットに接続する方法はテザリングとWiMAXのモバイルWi-Fiルーターの2通りがあります。

それぞれの機能を解説するので、どちらが優れているか比較してみましょう。

テザリングとは

テザリングはスマートフォンをモバイルWi-Fiルーターとして利用できる機能のことです。

テザリング機能が使えるスマホを持っていれば、契約しているキャリアの回線を使ってパソコンやタブレットでネット通信ができます。

料金比較

docomoなどの大手キャリアは、契約しているデータ容量によってテザリングの利用料金が異なります。

20GBなどの大容量プランは月額料金が掛かり、標準以下のプランは無料で利用できます。

プラン テザリング利用料金
データ定額20/30GB 1,000円/月
データ定額1/2/3/5GB/フラット(7GB) 無料

※2017年8月以降、20/30GBのテザリング利用料金は500円になる。

今、主流になりつつある格安SIMはほぼ全ての事業者がテザリングを無料で提供しています。

一方のWiMAXは、ネットが使い放題になる「ギガ放題プラン」と、データ容量に7GBの上限がある「ライトプラン」の2種類があります。

プラン 月額料金
ギガ放題プラン(月間データ容量:無制限) 4,380円
ライトプラン(月間データ容量:7GB) 3,696円

大手キャリアと格安SIMのデータ定額とWiMAXで月額料金を比較してみましょう。

容量 大手キャリア 格安SIM WiMAX
1GB 2,900円 500円 -
3GB   900円 -
5GB 5,000円 1,500円 -
7GB 5700円 2,300円 3,696円
20GB 6,000円 4,000円 -
30GB 8,000円 5,500円 -
使い放題 - 3,000円 4,380円

※携帯電話会社の料金は通話料金とWeb使用料金を除く。

大手キャリアと比べると、WiMAXのほうが断然安いことがわかります。

しかし、格安SIMはWiMAXより料金が安いですが、WiMAXに比べると通信速度が安定していない欠点があります。

速度比較

大手キャリアの通信速度は地域によって違いますが、受信速度の振れ幅は15~180Mbpsです。

格安SIMは大手キャリアの回線を提供していますが、帯域制限があるため5~25Mbpsが相場になります。

WiMAXは遅くても10Mbps前後速いときは120Mbpsの実測値を記録しています。

大手キャリアと比べると劣る印象がありますが、ウェブサイトの閲覧から動画視聴やオンラインゲームまで快適に利用できる速度と言えるでしょう。

速度制限比較

大手キャリアはデータ容量に上限がありますが、上限に達しない限りは速度制限は掛かりません。

格安SIMは事業者によっては、一定の容量を消費すると速度制限が掛けられます。(具体的なデータ容量と制限時間を好評している事業者は、ほとんどありません)

WiMAXはデータ容量に上限がないメリットがありますが、3日間に10GBを消費すると翌日18時~26時に速度制限が掛けられます。

制限が掛けられたときの通信速度は概ね1Gbpsとなり、動画の視聴は難しくなります。

バッテリー比較

テザリング機能は他のデバイスのネット通信を行うため、通常より倍の負担がスマホに掛かります。

よってバッテリーの消費が通常の1.5~2倍は速くなるのです。

WiMAXのWi-Fiルーターはバッテリーが満タンの状態であれば、最大10~12時間は利用できます。

WiMAXは外出先でがっつりネットを使いたい人には打って付けのバッテリー性能と言えるでしょう。

たっぷり使いたいならwimax

料金と通信速度、バッテリーの消費面から見て、外出先でネットをたっぷり使いたい人ならWiMAXがベストと言えます。

ネットが使い放題でバッテリー性能も優れているので、外で不自由なく利用できるでしょう。

WiMAXのメリット・デメリット。利用している人の口コミ。

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WiMAX利用端末・機種選び

WiMAXを契約することが決まれば、購入する機種を選びましょう。

機種によって通信速度とバッテリーの持続時間が違うので、一番快適に使える機種を見つけることが大切です。

wimaxには色々な種類がある

WiMAXは、持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターだけのイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

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据え置き型ルーター

WiMAXは自宅用として利用できるWi-Fiルーターも発売しています。

契約した後、自宅でWi-Fiルーターをコンセントに差し込むだけでWi-Fi環境ができあがる優れものです。

しかし、外出先で使えない欠点があります。

モバイルルーター

WiMAXの代表的な端末と言えば、やはりモバイルWi-Fiルーターでしょう。

場所を選ばずにどこでも使えることが最大のメリットです。

もちろん、自宅の固定回線代わりとして使うこともできます。

モバイルルーターは無線LANルーターとしても使える

ちなみに、WiMAXのモバイルWi-Fiルーターは別売りのクレードルを使えば、無線LANルーターとして利用できます。

宿泊先のホテルにあるネット回線をWi-Fiに利用できるので、覚えておいて損はないでしょう。

USB型

USBメモリーのような形をした通信端末になっており、パソコンのUSBポートに差し込むことでネット接続ができます。

Wi-Fiの電波を飛ばさない端末なので、スマホやタブレットで使うことができません。

スマホやタブレットが主流となった今では、あまり見なくなりました。

内蔵型

WiMAXは通信回線が内蔵されたパソコンを販売していました。

パソコン本体が通信を行うので、Wi-Fiがある場所を探す必要がないことがメリットです。

しかし、現在Wi-Fi内蔵パソコンは販売していません。

最新WiMAX製品一覧

最新のWiMAXの機種を見てみましょう。

Speed Wi-Fi NEXT W04

WiMAXの高速通信が利用できる持ち運び型Wi-Fiルーター。

WiMAX2+の最新規格である4×4MIMOに対応しています。

auの通信網が利用できるLTEオプションにも対応しているので、より広いエリアで活用できるでしょう。

Speed Wi-Fi HOME L01

WiMAXの最新の置き型Wi-Fiルーターです。

回線工事が必要ないので、端末を手に入れたその日から自宅がネット環境になることが魅力です。

同時に接続できるデバイスの台数は42台までとなっており、固定回線のルーター並のスペックを誇ります。

4x4MIMO CA通信とは

WiMAXの従来の最大受信速度は110~220Mbpsと快適にネットができる早さですが、エリアによって通信速度が遅くなることがありました。

WiMAXが導入を開始した4×4 MIMO CAは、220Mbpsの受信速度の回線を2つ使うことで440Mbpsのより早い速度でネット通信ができる規格です。

4×4MIMO CAが利用できるエリアは順次拡大しており、WiMAXは今後さらに品質の高いネット通信が使えるようになるでしょう。

WiMAXモバイルルーター比較

WiMAXのモバイルWi-Fiルーターで最新機種の「Speed Wi-Fi NEXT W04」と「Speed Wi-Fi NEXT WX03」を比較してみしょう。

スペック比較

まずスペック表を見て、これをもとにそれぞれの長所と短所を見てみましょう。

項目 Speed Wi-Fi NEXT W04 Speed Wi-Fi NEXT WX03
対応ネットワーク WiMAX2+
au 4GLTE
WiMAX2+
重量 約140g 約110g
サイズ H130×W53×D14.2mm W99×H62×D13.2mm
バッテリー性能 連続通信時間:最大630分
連続待受時間:最大850時間
連続通信時間:最大990分
連続待受時間:最大1,100時間
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯) 11n/g/b(2.4GHz帯) IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯) 11n/g/b(2.4GHz帯)
同時接続可能台数 10台 10台

通信モードの種類で選ぶ

通信モードはWiMAXとauのLTEが利用できるSpeed Wi-Fi NEXT W04が勝っています。

より広いエリアで使いたい人は、Speed Wi-Fi NEXT W04が向いています。

しかし、使う場所がある程度決まっており、WiMAXの提供エリアだけで問題ない人ならSpeed Wi-Fi NEXT WX03も選択肢に入ります。

バッテリー持ちで選ぶ

バッテリー性能はSpeed Wi-Fi NEXT WX03が勝っていますが、Speed Wi-Fi NEXT W04も一日通して使える性能です。

毎日欠かさず充電をするのであれば、どちらを選んでも問題はありません。

最大同時接続数で選ぶ

同時接続台数はどちらも10台と互角です。

今後、さらに多い台数が接続できる機種がでれば状況は変わりますが、当分はどちらを選んでも問題ないでしょう。

軽量性で選ぶ

本体の軽さはSpeed Wi-Fi NEXT WX03に分があります。

サイズはSpeed Wi-Fi NEXT WX03の方が持ちやすくなっていますが、どちらも鞄の中に入れれば気になりません。

買うべき機種はコレ!

より広いエリアで使いたいという人は、auのLTEも利用できるSpeed Wi-Fi NEXT W04がおすすめです。

持ち運びのしやすさを重視したい人へは、Speed Wi-Fi NEXT WX03がおすすめですがWiMAXの電波しか利用できない欠点があります。

使う場所がある程度決まっていて、どの場所もWiMAXの電波で利用できるのであればSpeed Wi-Fi NEXT WX03を選ぶといいでしょう。

WiMAXのプロバイダを選びのポイント

WiMAXはあらゆるプロバイダで契約でき、プロバイダ選びで月額料金や初期費用などが変わります。

月々の利用料金で選ぶ

WiMAXの月額料金は、先ほど紹介した金額です。

しかし、契約するプロバイダによって2~3年間の月額料金が割引される特典が用意されています。

月額料金が安くなっても利用できるサービス内容は同じなので、正規の料金よりお得になるプロバイダを選ぶといいでしょう。

初期費用で選ぶ

WiMAXを契約するときに必要な初期費用は、Wi-Fiルーターの本体代金と契約事務手数料の3,000円です。

WiMAXの本家と言えるUQ WiMAXは2,800円でWi-Fiルーターを販売していますが、他のプロバイダは端末が0~1円で購入できるところがほとんどです。

初期費用を浮かせるためにも、UQ WiMAX以外のプロバイダを選んだほうがいいでしょう。

キャンペーンで選ぶ

WiMAXが契約できるプロバイダは、特典として現金や商品券のキャッシュバックが貰える事業者があります。

キャッシュバックの金額はプロバイダによって様々ですが、相場は10,000~30,000円です。

キャッシュバックがあることでWiMAXを利用するトータルコストの負担が大幅に軽減されます。

しかし、キャッシュバックが高額なプロバイダは月額料金が安くならないので注意しましょう。

おすすめ機種とプロバイダの組み合わせ

お得にWiMAXが契約できる方法の基本を覚えておきましょう。

WiMAXの2年縛りプラン

WiMAXの契約年数は2,3,4年の3通りから選択できますが、プロバイダによって選択できる年数は制限があります。

月額料金の割引やキャッシュバック特典を用意するプロバイダは、2年契約のみが契約できる事業者が多い傾向です。

お得に契約できるプロバイダは、2年契約のみが選択できると覚えておきましょう。

Broad wimaxの割引プラン

Broad WiMAXは月額料金の安さを重視するプロバイダです。

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プロバイダ プラン 1~2ヶ月目 3~24ヶ月目 25ヶ月目以降
UQ WiMAX ギガ放題プラン 4,380円 4,380円 4,380円
ライトプラン 3,696円 3,696円 3,696円
BroadWiMAX ギガ放題プラン 2,726円 3,411円 4,011円
ライトプラン 2,726円 2,726円 3,326円

さらに、Speed Wi-Fi NEXT W04とSpeed Wi-Fi NEXT WX03、Speed Wi-Fi HOME L01を0円で購入できるので、初期費用の心配も必要ありません。

UQ WiMAXのお試しレンタルプラン

UQ WiMAXは15日の間、Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるサービス「Try WiMAXレンタル」を提供しています。

最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W04とSpeed Wi-Fi NEXT WX03の性能が確認できるので、契約後に快適に使えか不安に感じる人は活用してみると良いでしょう。

なお、据え置き型のSpeed Wi-Fi HOME L01はサービス対象外です。

まとめ

スマホのテザリング機能は、外出先でモバイルWi-Fiルーターが必要なくなる便利な機能です。

しかし、データ容量に上限があるうえにスマホのバッテリー消費が激しくなる欠点があるので、外出先でネット利用が多い人にはおすすめできません。

外でのネット利用が多い人は、ネットが使い放題になるWiMAXのほうが使い勝手が良いでしょう。

WiMAXは本家のUQ WiMAXで契約することが一般的ですが、他のプロバイダを選ぶことで月額料金をさらに安くできます。

契約する前に、最もお得なプロバイダを調べたほうが良いでしょう。

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WiMAXは基本的にどれもエリア、通信速度などは変わりませんが、選ぶプロバイダによって大きく料金が変わってきます。

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