WiMAXコラム

WiMAXはメリットばかりではない!気になるデメリットを徹底検証。

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持ち運びができるうえに、ネットが使い放題になることが魅力なWiMAXのモバイルWi-Fiルーター。

光回線と違い工事も必要ないので、使いやすいさが魅力に感じる人は多いでしょう。

しかし魅力ばかりに目をとられ、デメリットは意外とわからないのではないでしょうか?

WiMAXは機能性が優れていますが、それ故に抱えるデメリットがあります。

利用する場所にはよっては電波が弱く通信速度が遅くなってしまい、場合によっては月額料金がさらに高くなることがあります。

そこで、ここではWiMAXが持つデメリットを詳しく解説します。

WiMAXに向いていない使い方と、向いている使い方も紹介するので、WiMAXを契約することを考えている人は参考にしてください。

2年契約のしばり

WiMAXは携帯電話キャリアと同様に2年縛りがあり、契約してから2年以内に解約すると違約金が請求されるデメリットがあります。

契約したあと、解約するタイミングが早ければ早いほど違約金が高くなります。

利用期間 契約解除料金
13ヶ月以内 19,000円
14ヶ月目~25ヶ月目 14,000円
26ヶ月目以降 9,500円

契約してから25~26ヶ月目の更新月であれば、解約しても違約金が発生しません。

しかし、更新月に解約手続きをし忘れてしまうと2年契約が更新されてしまい、さらに2年後の更新月にならなければ違約金が発生してしまいます。

なおWiMAXの契約年数は3年と4年も選択できますが、契約年数を長くしてもメリットはあまりありません。

障害物に弱い

WiMAXの電波は意外と建物などの障害物に弱く、ビルなどが入り組んだ場所では電波が入りにくいことがあります。

WiMAXが提供する電波の周波数帯は、基地局から端末への電波の直進性に優れており、通信速度が早いメリットがあります。

しかし、直進性に優れている周波数帯は障害物を周りこめません。

auの通信網が利用できる「LTEオプション」を活用すれば改善できますが、LTEオプションにもデメリットがあります。

LTEオプションを利用すると追加料金がかかる

LTEオプションは、au通信網でWiMAXのWi-Fiルーターが利用できる機能です。

auの電波の周波数帯は、障害物を回り込んで端末に電波を届けるので、LTEオプションを活用すれば幅広いエリアでWiMAXのWi-Fiルーターが使えます。

しかし、LTEオプションを利用するには1,005円の月額料金が必要です。

またネットが使い放題になる「UQ Flatツープラスギガ放題」を契約しても、LTEオプションで7GBを利用すると締め日まで速度が制限されてしまいます。

契約年数を3年以上にすればLTEオプションが無料で利用できますが、縛りの年数が長くなるのでおすすめできません。

よって、WiMAXを契約する前はWiMAXの電波だけで快適に使えるのかを確認することが必要です。

なお、auのスマホを持っていればLTEオプションが無料で利用できます。

auのスマホを持っている人であれば、LTEオプションはデメリットになりません。

エリア外の場所だと通信が遅い

WiMAXの電波が提供されているエリアは、以前に比べて広くなりました。

しかし、人口が少ない地方は未だに電波の供給が安定していません。

エリア外の場所は通信速度が遅くなるため、あらゆる地域への出張が多い人にはおすすめできません。

この欠点も、auの通信網でネットを利用するLTEオプションを活用すれば改善できますが、やはり利用料金が発生することがネックになります。

充電が必要

WiMAXは基本的に持ち歩き型のモバイルWi-Fiルーターを使うので、ほぼ毎日端末を充電しなければいけません。

ただ、これに関しては現在の機種は連続通信時間が10~12時間なので、ほぼ一日使うことができるので、最初の頃はそこまでのデメリットではないです。

しかし、バッテリーは消耗品です。

長く使えば使うほどバッテリーの持ち時間は短くなり、モバイルバッテリーが必要になることも想定しなければいけません。

通信制限がある

今のWiMAXは「UQ Flatツープラスギガ放題」が登場したことで、ネットが使い放題になりました。

しかし、使い放題になるプランを契約しても、3日間に10GBのデータ容量を消費すると翌日の18時から26時に通信制限が掛かります。

制限されたときの速度は概ね1Mbpsとなり、YouTubeなどの高画質動画の視聴は難しくなるでしょう。

WiMAXに向かない使い方

WiMAXは持ち運びができるWi-Fiルーターである反面、固定回線のメリットがないことがデメリットになります。

利用する場所やデバイスが限られている人は、WiMAXのルーターを使わないほうが良いこともあります。

室内でしか使用しない

WiMAXは持ち運びができ、データ容量も使い放題で利用できます。

しかし室内でしか利用しない場合、光回線を使ったほうがWiMAXより快適にネットが利用できます。

WiMAXは最大の受信速度は440Mbpsと高速回線です。

しかし、光回線は1GbpsとWiMAXより優れており、通信速度が落ちることもほとんどありません。

外出先で使う目的がない限り、光回線を使ったほうがいいでしょう。

家族みんなでWi-Fiに接続する

3日間に10GBを消費すると通信制限が掛かり、自宅の家族で複数のデバイスを接続する人にはおすすめできません。

接続するデバイスの台数が多くなると、3日間に10GBを消費する可能性が高くなります。

住宅に導入する光回線は持ち運びができないデメリットはありますが、ネットが使い放題になり、WiMAXのような3日間で利用できるデータ容量の上限がありません。

自宅で家族による複数のデバイスでWi-Fiに接続したい人はWiMAXは向いておらず、光回線を使ったほうが確実にいいです。

アクションゲームのオンライン対戦

WiMAXはウェブサイトの閲覧だけでなく、YouTubeなどの高画質動画も視聴できる高速通信が可能です。

オンラインゲームもRPGやカードゲームであれば、問題なくプレイできます。

しかし、動作が激しいアクションゲームレースゲームをプレイするとラグの発生が激しく、ストレスを感じることは避けられません。

なので、普段から、パソコンのゲームや動画配信などを見るほとんど人は光回線にしていることが多いです。

私はWiMAXも光回線もどちらも契約していますが、やっぱりWiMAXだとすぐに容量がいっぱいになってしまうので光回線も契約しました。

有線LANでのネット利用

WiMAXはモバイルWi-Fiルーターを利用するため、LANケーブルを使った有線でのネット接続ができません。

Wi-Fi接続に対応していないパソコンなどをネットに使いたい場合、WiMAXは適していないサービスと言わざるをえません。

ただ、WiMAXのモバイルWi-Fiルーターは別売りのクレードルを使えば有線のネット接続ができます。

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しかし,クレードルを購入するには、3,000~5,000円のコストがかかってしまいます。

モバイルルーターを持ち歩きたくない

WiMAXは基本的にモバイルWi-Fiルーターを使い、ネットに接続できるサービスです。

なので、WiMAXを使うにはスマホとモバイルWi-Fiルーターの2台を持ち運ばなければいけません。

日常的に鞄を持ち歩くのであれば、Wi-Fiルーターを鞄の中に入れておけば問題ありません。

しかし、鞄を持たない人だと2台の端末を持ち歩くことが面倒に感じてしまいます。

WiMAXが向いている使い方

デメリットが多いように思えるWiMAXですが、利用する人によってもたらすメリットも多くあります。

外出先でネットをヘビーに使う

光回線は外に持ち出しができないことがデメリットなので、外出先でウェブサイトの閲覧や動画視聴をすることが多い人には打って付けのサービスと言えます。

3日間で10GBを消費したときの速度制限は気になりますが、制限時の1Mbpsの速度は高画質でなければ動画の視聴ができるスピードです。

動画の画質にこだわらなければ、気になる制限ではありません。

一人暮らしで、将来的に引っ越しする可能性がある

光回線は引っ越し先で利用するには再度工事が必要になり、最低でも18,000円の費用が請求されてしまいます。

WiMAXは持ち運びできるWi-Fiルーターを使うので、電波が届いていれば引っ越し先でも続けてネットが使えます。

一人暮らしの人は将来的に引っ越しする可能性が否定できないので、WiMAXは魅力的な選択肢と言えるでしょう。

また単身赴任などで転勤が多い人にもおすすめです。

自宅に光回線が引けない

集合住宅は全てが光回線が導入できるわけではありません。

中には光回線が導入されていない、近くに光回線が通っていないなどの理由で固定回線が使えない住宅があります。

WiMAXは工事の必要がなく、電波が通っていれば利用できるので、光回線の代わりとして活用できるアイテムと言えます。

まとめ

WiMAXのデメリットは6つです。

  1. 契約期間の縛りがある
  2. 電波が障害物に弱い
  3. 障害物に強いLTEオプションを使うと、利用料金が必要になる
  4. エリア外で使うと通信速度が遅くなる
  5. 持ち運び型なので、毎日充電が必要になる
  6. 使い放題プランはあるが、3日間で10GBを使うと通信速度が制限される

【1】はしっかり契約期間を把握して、違約金が発生しない更新月に解約すれば問題ありません。

【2】から【4】のデメリットを回避するには、契約する前にWiMAXの電波だけで問題なくネットができるか確認することが大切です。

残りの【5】と【6】は、日頃から電池の残量やデータ量を意識することで避けられるデメリットです。

WiMAXはデメリットだけでなく、人によってはメリットも存在します。

WiMAXを持つことでメリットがあるのか、契約する前に自分がネットを使うスタイルを見て考えましょう。

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