WiMAXコラム

WiMAX内蔵PCのメリット・デメリット。あまり使わない方がいい理由

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WiMAXでインターネットを使うには、モバイルWi-Fiルーターを購入するだけでなく、WiMAXの通信機能が搭載されているパソコンを購入する方法もあります。

WiMAXの機能が内蔵されているパソコンを購入すれば、手荷物が少なくなり使い勝手が良くなると思う人は多いのではないでしょうか?

しかし、WiMAX内蔵パソコンには利用できる回線には制約があるので、一概に使いやすいとは言い切れません。

ここでは、WiMAXが内蔵されてるパソコンのメリットとデメリットについて解説します。

WiMAX内蔵パソコン以外の選択肢も紹介するので、参考にしてくださいね。

パソコンにはWiMAX内蔵型モデルがある

日本で販売されているパソコンの中には、WiMAX内蔵型モデルがあります。

WiMAX内蔵型モデルとは、パソコンの中にWiMAXの通信機能が搭載されている機種です。

つまり、WiMAX内蔵型のパソコンを購入すれば、Wi-Fiルーターを購入せずにインターネット接続ができるわけです。

WiMAX内蔵PCのメリット

WiMAXの通信機能が内蔵されているパソコンには、機能面で様々なメリットがあります。

モバイルWi-Fiルーターを持ち歩く必要がない

パソコンでWiMAXの回線を利用するには、パソコンの他にモバイルWi-Fiルーターが必要になるので、外で利用するには荷物が増えてしまうデメリットがあります。

WiMAXが内蔵されているパソコンを購入すれば、Wi-Fiルーターを持ち歩かずにインターネットが利用できるようになります。

外でWi-Fiルーターを持ち歩きたくない人にとって、WiMAX内蔵パソコンは魅力的な端末と言えます。

国産メーカー製のパソコンが多い

パソコンは国産メーカーの機種を選びたいという人は、意外と多いのではないでしょうか?

WiMAXが販売するWi-Fiルーターは海外メーカーのものが多いので、WiMAX内蔵パソコンも海外製ばかりというイメージが先行します。

しかし、WiMAX内蔵パソコンは、富士通やパナソニックなどの国産メーカー製が多く存在しています。

最短で購入した即日に回線が開通する

WiMAXが内蔵されているパソコンは、端末から手続きを行うだけでインターネットが利用できるようになります。

つまり、最短でパソコンを購入したその日から回線が開通できるわけです。

1日でも早くパソコンでネットが使いたいという人にとっては、WiMAX内蔵パソコンの購入は最も手っ取り早い方法になるでしょう。

ただ、回線を即日で開通させるにはクレジットカードが必須になります。

利用料金を口座振替で支払う場合は書面での手続きを行うので、回線が開通するまで数週間かかります。

以前はパソコンの購入と同時にWiMAXの契約手続きができましたが、現在は端末の購入と回線の契約を別々にしなければいけません。

違約金が安い料金プランが利用できる

WiMAXの回線を契約すると、解約するときは更新月でない限り19,000円から9,500円の違約金が発生します。

しかし、WiMAX内蔵パソコンでは違約金の金額が安い、もしくは違約金が発生しないプランを契約することができます。

プラン 利用料金 違約金 備考
UQ Flat 年間パスポート 3,696円/月

1年目:9,500円

2年目:5,000円

1年ごとの更新月に解約すれば違約金無し。

 

UQ Flat 4,267円/月 0円

 

 

課金開始日から30日以内に解約すると2,000円。

それ以降は無し。

 

UQ Step 362~4,743円/月 0円
UQ 1Day 572円/1日 0円 

 利用する際はクレジットカードが必須になる。

1日単位の短期契約が可能。

1日単位での短期契約もできるので、ネットを使いたいときだけWiMAX回線を契約することが可能になっています。

WiMAX内蔵PCのデメリット

WiMAXが内蔵されているパソコンには、使いやすいと感じるメリットが多くあります。

しかし、ただ単に使い勝手が良いわけでなく、機能面ではデメリットも抱えています。

他のデバイスをネットに繋ぐことができない

WiMAXの回線はモバイルWi-Fiルーターを使うことが基本なので、複数のデバイスをネットに繋ぐことができます。

しかし、WiMAXが内蔵されているパソコンでは本体となる端末しかネットに接続できません

スマホやタブレットも一緒にネットに繋ぎたい人は、WiMAX内蔵パソコンは向いていないと言わざるを得ません。

利用できる回線は旧WiMAXのみ

WiMAXの回線には、

  • 新型のWiMAX2+
  • 旧型のWiMAX

この2種類があります。

それぞれの下り速度はWiMAX2+で最大440MbpsWiMAXで最大13.3Mbpsとなっています。

モバイルWi-Fiルーターの場合は機種によって利用できる回線が違い、端末によっては2つの回線を併用することができます。

また、機種によってはauの4GLTEも利用できるものがあります。

WiMAXが内蔵されているパソコンでは、旧型のWiMAX回線にしか利用できません。

旧型のWiMAX回線には、

  • 通信速度が遅い
  • 利用できるエリアが狭い
  • 建物などの障害物があると電波が届きにくい

この3つの欠点があります。

そのため、WiMAX内蔵パソコンを利用していると、ホームページや動画の読み込みが遅く感じる可能性があります。

利用できるエリアも狭いので、移動中にネットが繋がらなくなる危険性も高いです。

新品を購入するのは難しい

WiMAXが内蔵されているパソコンは、2014年の夏以降からは新しいモデルが販売されていません。

そのため、WiMAX内蔵パソコンを新品で購入するのことは非常に難しく、中古で買うしか方法がありません。

パソコンとしてのスペックも最新モデルと比べると劣ってしまうので、性能を重視したい人にはおすすめできません。

他の事業者の回線が使えない

WiMAX内蔵パソコンは、名前の通りWiMAXのネット回線だけが使える端末なので、他の事業者が提供するネット回線を利用することはできません。

WiMAX以外の回線でネットを使いたい人は、他のパソコンを選ぶべきです。

WiMAX内蔵PC以外の選択肢

本体にインターネット接続機能が搭載されているパソコンは、WiMAX内蔵モデルだけではありません。

WiMAXが内蔵されているモデルの他にも、ネット接続機能があるパソコンが存在しています。

SIMカードが差し込めるノートパソコンという選択肢

今のノートパソコンには、SIMカードの差し込み口が装備されているモデルがあります。

このモデルにSIMカードを差し込むと、LANケーブルやWi-Fiルーターを使わずにネットを使うことができます。

機種によって対応している回線は違いますが、携帯電話キャリアや格安SIMの事業者で契約したSIMカードが利用できるので、WiMAXよりも通信料金を安くできるメリットがあります。

SIMカードが利用できるパソコンには様々な種類がありますが、その中でも人気があるモデルを見てみましょう。

Surface3

2in1タブレットとして人気が高いSurfaceシリーズには、SIMカードが利用できる「Surface3」があります。

Surface proなどと同じようにWindows10が搭載されているので、パソコンとしては十分なスペックを持っています。

ディスプレイとキーボードが分離できるので、

しかし、CPUがIntelのAtomになるので、動画の編集やオンラインゲームに向いていません。

ネットの利用やOfficeファイルの編集がメインの人に向いている機種と言えるでしょう。

ちなみに、最新モデルのSurface proも、SIMカードが挿入できるモデルを発表しています。

より高性能でネット接続機能があるパソコンが欲しい人は、Surface proを検討してみるのも悪くないでしょう。

SONY VAIO S11

2017年12月の時点でSONYが販売する「VAIO S11」は、SIMカードが利用できるパソコンの中で最新のモデルです。

対応バンドの種類が多いので、国内のキャリアが提供するものであれば、ほとんどの回線が利用できます。

CPUもCore i5とCorei7が選択できるので、動画編集などの負荷が掛かる作業も難なくこなせます。

ただ、本体価格は20万円前後と高価なので、「ネットが使えれば良い」という人には向いていません。

NEC LAVIE Direct HZ

NECが販売する「LAVIE Direct HZ」には、SIMカードが利用できるLTEモデルもあります。

ディスプレイサイズは11.6インチ重量は800g弱と軽量なので、持ち歩きのしやすさが魅力です。

WiMAX内蔵パソコンには軽量モデルがないので、持ち歩きやすさを重視したい人にはおすすめのモデルと言えるでしょう。

CPUもIntelのCore m5が搭載されているので、あらゆる作業をスムーズに行うことができます。

WiMAX内蔵パソコンは使うべき?

WiMAX内蔵パソコンには、様々なメリットとデメリットがあります。

使い勝手が良いことは確かですが、回線に対して求めるものによっては不向きなデバイスになります。

今からWiMAX内蔵パソコンを使うメリットが少ない

WiMAX内蔵パソコンは、Wi-Fiスポットを探さずにネットが利用できることが魅力です。

しかし、対応している回線が旧型のWiMAXなので通信速度が遅く、利用できるエリアが狭い欠点があります。

WiMAX内蔵パソコンを使うと、ネットが使いづらくなりストレスを感じる可能性は高いと思うべきでしょう。

複数のデバイスを使うならモバイルWi-Fiルーターを選ぶべき

利用できるエリアの広さを求めるなら、SIMカードが利用できるパソコンという選択肢もあります。

しかし、WiMAX内蔵パソコンとSIMカード対応パソコンは、どちらも本体となる端末でしかネットに接続できません。

スマホやタブレットも利用したい人は、ネット通信機能があるパソコンよりもモバイルWi-Fiルーターを契約したほうが無難です。

パソコンだけをネットに接続するのかが、WiMAX内蔵パソコンやSIMカード対応パソコンを検討するポイントになります。

まとめ

WiMAX内蔵パソコンは、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がない優れものです。

しかし、旧型のWiMAX回線しか利用できないので通信速度が遅く、ネットに接続できるエリアも限られてしまいます。

ネットに接続できるデバイスも本体となるパソコンだけなので、使い勝手がとても良いとは言えません。

SIMカードが利用できるパソコンを使えば通信速度とエリアの問題を解消できますが、ネットに接続できるデバイスは本体のみになっています。

パソコン以外のデバイスもネットに接続したい人は、ネット接続機能があるパソコンよりもモバイルWi-Fiルーターを選んだほうが無難と言わざるを得ません。

「パソコンだけをネットに接続したいのか」をよく考えて、WiMAX内蔵パソコンを利用するかを決めるべきでしょう。

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