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Speed Wi-Fi NEXT WX04とW04を徹底比較!それぞれのメリットとデメリット

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モバイルWi-Fiルーターでインターネットを利用するWiMAX2+は、利用する端末をあらゆる種類から選ぶことができます。

ただ、種類が多くて、どれを選べば良いかわからない人がほとんどではないでしょうか?

そんな中、NECが新しい機種のWX04を発表しました。

今まで、NEC製のモバイルWi-Fiルーターは、他の機種と比べると機能面で劣るところがありました。

そのため、WiMAX2+の端末では、HUAWEI製のW04に人気が集まるようになっています。

しかし、WX04、今まで抱えていた問題点を解消した魅力的な機種なのです。

そこで、ここでは新機種のWX04とW04の特徴と性能を比較して解説します。

WiMAX2+で利用する端末選ぶで悩んでいる人は、参考にしてくださいね。

WX04の特徴

WiMAX2+の最新機種「WX04」は、新しい機種なだけあり、目新しい特徴が4つあります。

安心の国産メーカー製

WiMAX2+の「WX04」は、日本の国産メーカーであるNECによるモバイルWi-Fiルーターシリーズです。

WiMAX2+のモバイルWi-Fiルーターは、海外メーカーのHUAWEI製かNEC製のどちらかが選択肢になっています。

現状は、auのLTE回線も利用できるHUAWEI製の端末に人気があります。

しかし、HUAWEIはスマートフォンにバックドア(端末の中にある情報を盗み取るファームウェア)が入っていた疑惑があり、良いイメージを持っていない人も少なくありません。

NECは国産メーカーなので、バックドアなどの疑惑がありません。

そのため、NEC製であるWX04は、WiMAX2+のモバイルWi-Fiルーターの中でも安心して利用できるものになります。

au 4G LTEに対応

今まで、NEC製のモバイルWi-FiルーターはWiMAX2+の回線しか対応していないため、auのLTE回線を使うことができませんでした。

WiMAX2+の電波は建物などの障害物に弱いので、プラチナバンドに対応しているauのLTE回線が利用できないことで、インターネットができる場所が狭くなるリスクがありました。

しかし、WX04はNEC製モバイルWi-Fiルーターで初めてauのLTE回線に対応した機種です。

auのLTE回線に対応したことで、NEC製のモバイルWi-Fiルーターでネットができる場所が広がりました。

国産メーカーの端末を使いたい人にとっては、とても嬉しいポイントと言えるでしょう。

バッテリー容量が向上

NECの前機種であるWX03は、auのLTE回線に対応していませんが、バッテリー性能ではHUAWEIのW04に勝っていました。

しかし、WX04ではさらにバッテリーの持続時間が向上したので、W04との差別化がより明確になったのです。

2つのバッテリーの持続時間を比較してまとめたので見てみてください。違いがわかるはずです。

WX04・WX03 バッテリー持続時間比較表

機種 WX04 WX03
バッテリー持続時間

連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX2+)

・ハイパフォーマンスモード:約490分

・ノーマルモード:約690分

・エコモード:約830分

・エコモード(Bluetooth接続時):約1,000分

連続通信時間(ハイスピードエリアモード:WiMAX2+、LTE使用)

・ハイパフォーマンスモード:約480分

・ノーマルモード:約630分

・エコモード:約780分

・エコモード:(Bluetooth接続時):約930分

連続待受

・休止状態:約700時間

・ウェイティング時:50時間

【連続通信(Wi-Fi接続時)】

・WiMAX2+(ハイパフォーマンスモード):約440分

・WiMAX2+(エコモード):約740分

・ノーマルモード:約600分

【連続通信(Bluetooth接続時)】

・WiMAX2+(ハイパフォーマンスモード):約580分

・WiMAX2+(エコモード):約990分

・ノーマルモード:約900分

【連続待受】

・休止状態:1,100時間

・ウェイティング:45時間

エコモードなどの一部ではWX03よりも持続時間が劣りますが、高速通信が利用できる時間はより一層長くなりました。

外出先をメインにしてWiMAX2+を使いたい人にとっては、WX04はとても魅力がある機種と言えるでしょう。

クレードルを利用するとビームフォーミング対応になる

WX04は外出先での使い勝手が良くなっただけでなく、クレードルを通して屋内で利用するときの性能が向上しました。

今まで販売されていたWiMAX2+の端末は、クレードルを使ってもWi-Fiの電波を360°均等に放射することしかできませんでした。

しかし、WX04は「ビームフォーミング」に対応したことで、モバイルWi-Fiルーターに接続しているデバイスへ集中してWi-Fiの電波を送信してくれます。

そのため、屋内にいるときは、以前よりも遠い場所でもモバイルWi-Fiルーターに接続できるようになりました。

W04の特徴

W04は対応する通信速度が早く、そのうえ利用できる範囲が広いことが特徴でした。

しかし、WX04が登場したことで、W04の特徴と言えるのは下り速度の早さだけになりそうです。

対応する最大下り速度が708Mbps

W04が対応している最大下り速度は708Mbpsとなっていて、WX04よりも大幅に早い速度です。

ただ、2017年11月現在では、ほとんどの地域が最大708Mbpsの下り速度に対応していません。

(2017年11月現在で708Mbpsに対応している地域は、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県で、その中でもごく一部のエリアに限られています)

そのため、W04を購入したとしても、当分は最大440Mbpsの下り速度で利用することになります。

ただ、将来的には最大708Mbpsの下り速度が利用できる可能性があるので、期待を込めてW04を購入するというのも悪くないでしょう。

au 4G LTE回線にも対応

HUAWEI製のW04の強みは、auのLTE回線に対応していることです。

WX04の特徴でも説明しましたが、auのLTE回線に対応しているということは、WiMAX2+のモバイルWi-Fiルーターが利用できる範囲が広くなることを意味します。

NEC製のモバイルWi-Fiルーターは、WX04が出てくるまでauのLTE回線が使えませんでした。

そのため、WiMAX2+の端末では、HUAWEI製のW04に人気が集中していたわけですね。

ただ、NEC製のモバイルWi-FiルーターもWX04からauのLTE回線に対応したので、HUAWEI製ならではの特徴とは言えなくなりました。

WX04とW04のスペックを表で比較

WX04とW04は、それぞれ特徴が異なるので、どちらを選べば良いのか悩んでしまいます。

どちらを選べば良いかを知るために、それぞれのスペックを表で比較してみましょう。

項目 WX04 W04
製造元 NEC HUAWEI
対応ネットワーク

WiMAX2+

au 4G LTE

WiMAX2+

au 4G LTE

対応通信速度

下り最大440Mbps

下り最大708Mbps
重さ 約128g 約140g
サイズ W111×H62×D13.3 約H130×W53×D14.2mm
対応SIMカード Nano IC Micro IC
バッテリー使用時間

連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX2+)

・ハイパフォーマンスモード:約490分

・ノーマルモード:約690分

・エコモード:約830分

・エコモード(Bluetooth接続時):約1,000分

連続通信時間(ハイスピードエリアモード:WiMAX2+、LTE使用)

・ハイパフォーマンスモード:約480分

・ノーマルモード:約630分

・エコモード:約780分

・エコモード:(Bluetooth接続時):約930分

連続待受

・休止状態:約700時間

・ウェイティング時:50時間

連続通信時間(ハイスピードエリアモード:WiMAX2+)

・ハイパフォーマンスモード:約390分

・ノーマルモード:約540分

・バッテリーセーブモード:約630分

連続通信時間(ハイスピードエリアモード:WiMAX2+、LTE使用)

・ハイパフォーマンスモード:約260分

・ノーマルモード:約390分

・バッテリーセーブモード:約550分

連続待受

・休止状態:約850時間

・クイックアクセスモード設定時:38時間

Wi-Fi規格

IEEE802.11a/n/ac(5GHz帯)

11b/g/n(2.4GHz帯)

IEEE802.11a/n/ac(5GHz帯)

11b/g/n(2.4GHz帯)

対応の通信速度はW04が上

端末そのものが対応している通信速度は、W04のほうが遙かに上回っています

ただ、現状のWiMAX2+は、ほとんどのエリアの最大下り速度が440Mbpsになっています。

そのため、端末の対応速度で選ぶのはナンセンスです。

バッテリーが心配な人はWX04を選ぶべき

WX04は、NEC製の前機種にあたるW03よりもバッテリー性能が改善されています。

そのため、W04と比較すると、WX04のバッテリー性能がより優れていることがわかります。

例えば、ハイパフォーマンスモードを使い続ける場合、W04で約6時間30分、WX04で約8時間10分です。

W04では高速通信を使い続けると充電が必要になる可能性が高いですが、WX04なら充電をせずに一日中高速でネット通信が利用できます。

持ち運びのしやすさもWX04に分があり

また、WX04はW04よりも端末が軽く、サイズも小さめになっています。

W04は端末の重さや大きさをネックに感じる人が多かったですが、WX04はそのデメリットを解消したと言えるのではないでしょうか?

WX04とW04どっちがおすすめ?

上記のことを踏まえると、どちらがおすすめのモバイルWi-Fiルーターなのかと言えば、WX04でしょう

WX04は、W04に引けを取らないクオリティを持っているうえに、今までNEC製のモバイルWi-Fiルーターが抱えていた欠点を解消しているからです。

将来的な通信速度の向上を求めるならW04か?

将来的に対応速度が向上することを求めるなら、W04を選ぶという選択肢も悪くありません。

ただ、W04が対応する下り708Mbpsという速度は、いつ利用できるようになるのかが不透明です。

下手をすると、W04を購入してから機種変更や解約を検討するタイミングになっても利用できない可能性もあります。

そのため、対応速度の向上に期待してW04を選ぶという方法はおすすめできません。

あらゆる面で機能性を求めるならWX04がおすすめ

WX04は、現在WiMAX2+が展開している最大440Mbpsに対応しているうえに、バッテリー性能から端末のサイズまで完成度がとても高くなっています

さらに、NEC製のモバイルWi-Fiルーターの中では初めてauのLTE回線に対応しているので、HUAWEI製の端末に引けを取りません。

なので、今からWX04を購入しても不自由に感じることはないでしょう。

まとめ

WX04とW04を比較すると、対応する通信速度が速いW04を選んだほうがいいと思いがちです。

しかし、W04が対応している速度が利用できる可能性は低いので、WX04を選んでも問題がありません。

また、WX04はW04よりもバッテリー性能が優れていて、端末のサイズも持ちやすくなっています。

今からWiMAX2+を使うのであれば、WX04を選らんだほうが多くの恩恵を受けられるでしょう。

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