WiMAXコラム

WiMAX2+の旧型Wi-Fiルーター「nad11」の特徴とスペック

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WiMAX2+を契約するときは、必ずと言っていいほど最新のモバイルWi-Fiルーターを勧められます。

しかし、あえて古い機種を使いたいと思う人もいるのではないでしょうか?

古い機種の中では、「nad11」が高い人気を誇っています。ただ、古い機種を選ぶ理由があるのか疑問に思うでしょう。

「nad11」には、最新機種にはない機能があり今からでも使う価値がある仕様になっています。

ここでは、WiMAX2+の中でも旧機種の「nad11」について詳しく解説します。

WiMAX2+で利用する機種を迷っている人は、参考にしてくださいね。

WiMAX2+のnad11が持つ特徴

「nad11」は、WiMAX2+のWi-Fiルーターの中では、割と古いモデルです。

古いモデルだと、今から利用する意味がないと思うでしょう。

しかし、「nad11」には今使っても損をしない3つの特徴があります。

とにかく重量が軽い!

現在、WiMAX2+の回線を利用するWi-Fiルーターは、ほとんどの機種で重量が100gを超えています。

100gを超えていると、手で持っただけでもある程度の重さを感じるでしょう。

「nad11」は、WiMAX2+のWi-Fiルーターの中では珍しく、重量が100g以下と軽量モデルになっています。

実際に持ってみると、他のWi-Fiルーターと比べて持ち歩きがしやすいと感じます。

安心の国産メーカー製!

WiMAX2+やY!mobileのWi-Fiルーターは、多くの機種が中国のHUAWEI製になっています。

しかし、HUAWEI製のスマホは以前に個人情報を中国のサーバーに送る「バックドア」機能が入っている疑惑がありました。

HUAWEIは、「日本向けの端末には影響がない」と声明を発表していますが、用心深い人にとってはHUAWEI製のWi-Fiルーターを持つことに抵抗を感じるのではないでしょうか?

nad11は国内の大手メーカー「NEC」が製造しているWi-Fiルータなので、個人情報が抜き取られるリスクがありません。

なので、WiMAX2+のWi-Fiルーターの中では、特に安心して利用できる端末と言えるでしょう。

電池持ちが抜群に良い!

持ち歩きができるモバイルWi-Fiルーターは、通信速度だけでなくバッテリーの持続時間も求められます。

持ち歩きができても、バッテリーがすぐに切れてしまっては意味がないですよね?

また、軽量モデルにはバッテリーの持ちが悪いものが多いです。

しかし、「nad11」はWiMAX2+のWi-Fiルーターの中でも連続通信時間が長くなっているので、外でも一日中使うことができます

nad11のスペック

「nad11」のスペック表をまずは見てみましょう。

製造元 NEC
対応ネットワーク WiMAX、WiMAX2+
重さ 81g
サイズ

幅:109mm

高さ:65mm

厚み:8.2mm

 バッテリー使用時間

・連続通信(静止時):約420分(WiMAX2+利用時)、約630分(WiMAX利用時)

・連続待ち受け(静止時):【休止状態】約500時間/約300時間(リモート起動:無/有)

【ウェイティング】約30時間

 無線LAN規格

IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)

IEEE802.11n/g/b(2.4GHz帯)

nad11の3つのメリット

スペックを見ると「nad11」には

  • 持ち運びがしやすい軽量サイズ
  • WiMAX2+とWiMAXの回線が併用できる
  • 連続通信時間が最大10.5時間

この3つのメリットがあることがわかります。

持ち運びがしやすい軽量サイズ

現在のWiMAX2+は、最新機種の「W04」と「WX03」が人気を集めています。

しかし、

  • 「W04」は140g
  • 「WX03」は110g

の重量があり、持ち運ぶには少し重く感じます。

nad11は、重量が81gと非常に軽く持ち運びのしやすさはWiMAX2+の中ではピカイチです

また、他の機種よりも薄くなっているので、鞄の中に入れても大きく感じません。

WiMAX2+とWiMAXの回線が併用できる

WiMAXのネット回線は、

  • WiMAX2+
  • WiMAX

この2種類があり、nad11はこの両方を使うことができます。

最大の下り速度は、WiMAX2+回線で440Mbps、WiMAX回線で13.3Mbpsとなっていて、最新機種ではWiMAX回線が利用できないことがほとんどです。

通信速度だけ見ると、WiMAX2+だけが使えればいいと思いますよね?

ただ、WiMAX2+回線は3日間で10GBを使うと翌日の夕方から速度制限がかかってしまいます。

しかし、WiMAX回線には速度制限がかかる条件がありません

なので、nad11を利用すればWiMAX2+回線を使って3日間で10GBを消費したとしても、速度が制限される間はWiMAX回線を使えば制限に苦しむことがなくなるわけですね。

WiMAX2+の速度制限が理由で、今も最新機種ではない「nad11」を使う人は少なくありません。

連続通信時間が最大10.5時間

nad11の連続通信時間は、最大で10.5時間となっています。

なので、外出先でネットを使うことが多い人でもバッテリーが切れる心配をする必要がありません。

nad11の3つの欠点

nad11には、機能面であらゆるメリットがあります。

しかし、旧機種であるが故の欠点もありこれからWiMAX2+を使いたい人にとっては大きな障害になります。

対応速度が遅い

現在のWiMAX2+は、最大で440Mbpsの下り速度を誇る高速回線です。

しかし、nad11が対応する下り速度は、最大で110Mbpsまでです。

なので、nad11は最新機種と比べると通信速度が大きく劣り、WiMAX2+が持つ本来の力を発揮できません。

LTEオプションが利用できない

WiMAX2+は、「LTEオプション」を利用すると、auのLTE回線でネットを使うことができます。

WiMAX2+の電波は、建物などの障害物に弱いので、プラチナバンドに対応しているau回線が使える「LTEオプション」は大きな武器になります。

しかし、nad11はLTEオプションに対応していないため、高層ビルなどが多い場所で使えない可能性が高くなっています

現在は販売しているプロバイダがほとんどない

そもそも、nad11は旧機種なので、今は販売しているプロバイダがほとんどありません

nad11を使う場合は、いくつものプロバイダから在庫があるかを聞かなければいけません。

他のWi-Fiルーターとの比較

「nad11」のスペックを、最新機種の「W04」と「WX03」と比較してみましょう。

項目 nad11 W04 WX03
製造元 NEC HUAWEI NEC 
対応ネットワーク WiMAX、WiMAX2+ WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+のみ 
最大下り速度 110Mbps 440Mbps 440Mbps
重さ 81g 140g  約110g
サイズ

幅:109mm

高さ:65mm

厚み:8.2mm

幅:130mm

高さ:53mm

厚み:14.2mm

幅:62mm

高さ:99mm

厚み:13.2mm

バッテリー使用時間

 ・連続通信(静止時):約420分(WiMAX2+利用時)、約630分(WiMAX利用時)

・連続待ち受け(静止時):【休止状態】約500時間/約300時間(リモート起動:無/有)

【ウェイティング】約30時間

連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX2+)

・ハイパフォーマンスモード:約390分

・ノーマルモード:約540分

・バッテリーセーブモード:約630分

連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX2+、LTE使用)

・ハイパフォーマンスモード:約260分

・ノーマルモード:約390分

・バッテリセーブモード:約550分

連続待受

・休止状態:約850時間

・クイックアクセスモード設定時(ウェイティング):38時間

 連続通信(Wi-Fi接続時)

・WiMAX2+(ハイパフォーマンスモード):約440分

・WiMAX2+(エコモード):約740分

・ノーマルモード:約600分

連続通信(Bluetooth接続時)

・WiMAX2+(ハイパフォーマンスモード):約580分

・WiMAX2+(エコモード):約990分

・ノーマルモード:約900分

連続待受

・休止状態:1,100時間(リモート起動有)

・ウェイティング:45時間

無線LAN規格

IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)

IEEE802.11n/g/b(2.4GHz帯)

IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)

IEEE802.11n/g/b(2.4GHz帯)

IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)

IEEE802.11n/g/b(2.4GHz帯)

「W04」と「WX03」の重さとサイズは「nad11」より大きくなっています。

しかし、バッテリー性能は「nad11」よりも勝ります。

ただ「WX03」は「LTEオプション」に対応していないので、「W04」が一つ頭が出ていると言えるでしょう。

ただ、3日間で10GBを消費したときの対策として「nad11」を使うという方法があるので、悩ましいところです。

まとめ

「nad11」が持つ最大のメリットは、端末の軽さとWiMAX回線に対応していることです。

WiMAX回線に対応していれば、WiMAX2+回線を使って3日間で10GBを使ったとしても、速度制限を免れることができます。

しかし、「LTEオプション」に対応していないので、利用できる場所は「W04」よりも劣ってしまいます。

3日間で10GBの制限があることを加味しても、最新モデルの「W04」のほうが使い勝手は良いと言えるでしょう。

なので、「nad11」を選ぶときは、どうしても3日間で10GBを使ったときの制限を受けたくないと思ったときにしてください。

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