民泊Wi-Fi

民泊WiFiのメリット・デメリット。WiMAXや光回線よりも良い?

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民泊WiFiのメリット・デメリット。WiMAXや光回線よりも良い?

日本各地で新たな宿泊スタイルとして急速に展開する民泊。

民泊をこれから始める上で、大切になってくるのがインターネット環境の整備です。

そして、今ネット環境でも人気があるのが民泊用に提供されているサービス「民泊Wi-Fi」です。

ただ、

「民泊Wi-Fiって聞いたことがあるけど、よく分からない」

「民泊Wi-Fiはいろいろあるけど、何が違うの」

という方も多いハズ。

そこでこの記事ではこの記事ではそんな民泊用Wi-Fiの基礎知識からメリット・デメリット、民泊用としてレンタル可能な5つのWi-Fiサービスを比較しつつご紹介します

民泊Wi-Fiのことがまだイマイチわからないという方はぜひチェックしてください。

そもそも民泊用のWi-Fiサービスとは?

そもそも民泊用のWi-Fiサービスとは?

一般的にWi-Fiと聞くとフリースポットのような利用制限がないような使いたい放題のイメージがあるのではないでしょうか?

しかし、民泊のWi-Fiとは泊まっている人に対して民泊物件にモバイルWi-Fiルーターを貸し出すサービスのことをいいます。

現代社会においてネット環境の充実は欠かすことができません。それは民泊物件でも同様です。

民泊ゲストが快適に過ごすためにWi-Fiを設置する必要があります。

とりわけ日本は海外と比較して公共スペースにおけるWi-Fi環境の設備が遅れているため、各自で対応する必要があります。

もちろんWiMAX光回線などの違うネット回線を民泊に設置することも可能です。

しかし、民泊専用のモバイルWi-Fiルーターのほうがサポートや契約面などで多くのメリットがあります。

民泊用Wi-Fiでは言語サポートをしている会社も多く、外国人向けに民泊を提供している方に人気があるのがその理由です。

また、外国人旅行客は日本語が話せないケースがあるため

  • 翻訳機能
  • 地図機能
  • 検索機能

を頻繁に利用します。

そのため、ネット環境が整っていないとかなりのマイナス評価になってしまうというわけです。

これから民泊サービスを始めようと考えている方はまずはこの記事をチェックしてみて民泊Wi-Fiを検討してみてください。

民泊用Wi-Fiを利用する6つのメリット

民泊用Wi-Fiを利用する6つのメリット

民泊用Wi-Fiには、利用者にはうれしいメリットが6つ。

もちろん独自のサービスを行うサービスもありますが、ほとんどの民泊用Wi-Fiに共通したメリットをピックアップします。

一応、民泊用Wi-Fiのメリット・デメリットを見ていく上で、わかりやすいように人気の民泊用Wi-Fi 5社と比較しながら紹介していきます。

サービス名 運営会社
SPACE Wi-Fi 株式会社スペースエージェント
famifi 株式会社ファミリアリンク
民泊WiFi(JP MOBILE) 株式会社ジェイピーモバイル
アットホストWi-Fi 株式会社SOZONEXT
民泊レンタルWi-Fi 株式会社Lucci

5つの中で一番古いサービスはは2015年に株式会社Lucciがスタートした、民泊レンタルWi-Fi。

一方で、2017年にスタートした株式会社SOZONEXTのアットホストWi-Fiは一番新しいサービスです。

どのサービスもそれぞれ特徴を持っていますよ。

では早速紹介していきますね!

メリット①:解約時に違約金がないのでいつでも解約できる

一般的なレンタルWi-FiやWiMAX、光回線などのネット回線の場合は、

通常2~4年ほどの契約期間の縛りがあり契約期間以外に解約をすると高い違約金を支払わなくてはいけません

例えば、人気ポケットWi-Fiである「So-net モバイル WiMAX 2+」の場合は、以下のような契約期間の縛りが絶対条件。

So-net モバイル WiMAX 2+ Flat ツープラス ギガ放題 (2年) / Flat ツープラス (2年) / Flat ツープラス ギガ放題 (3年) / Flat ツープラス (3年) には定期契約期間が設定されております。契約期間中に解約した場合、契約解除料が発生いたします。

WiMAX 2+ルーターは比べてお得なソネット | So-netより引用

契約期間の縛りがあると、もしオフシーズンだけは解約したいといった際に高い違約金を支払うことになります。

民泊用Wi-Fiの場合は、こういった違約金付きの契約期間の縛りは排除

そのため、期間限定の利用やお試しとして気軽に利用することが可能ですよ。

今回紹介している5つのサービスははすべて契約期間の縛りが無く、共通のメリットです。

メリット②:補償内容が充実(オプション加入)

民泊用Wi-Fiでは、突然のトラブルにも柔軟にサポートしてもらえます。

レンタル機種を不意に落として破損させてしまったり、いつの間にか失くしてしまったりした際でも大丈夫。

月額のサポートに入れば無料で交換・修理もしくは代替品と交換してもらうことができますよ!

月額料金は各ブランドで異なる

ただ、多くの民泊用Wi-Fiでは、補償制度に関しては有料オプション(月額料金)として扱っています。

サービス名 オプション料金 主な補償内容
SPACE Wi-Fi 月額500円 紛失・故障・水没時に発生する弁償額40000円が10000円に減額。
famifi 月額500円 紛失・故障・破損時、弁償額なしで修理・代替品発送。
民泊WiFi(JP MOBILE) 月額500円 破損・故障時は無料対応。紛失時は有料で代替品を発送。
アットホストWi-Fi 月額500円 故障・紛失時の無料サービス。
民泊レンタルWi-Fi   自動的に加入。何度でも無料修理・交換。紛失時は6か月に1回無料で代替品を発送。

補償制度に加入しておくことで、故障・紛失時に無料で交換もしくは弁少額の減額が可能。

値段自体も月額1000円以下で加入できるのでとてもリーズナブルです。

メリット③:多言語サポートあり

民泊用Wi-Fiでは、外国人宿泊者向けに多言語サポートを無料で提供しているサービスがあります。

レンタルしている利用者に代わって日本語や英語はもちろん、中国語や韓国語などに対応してもらうことができます。

サービスによって対応できる言語が異なりますが、英語はほとんどのサービスが対応可能です。

サービス名 対応言語
SPACE Wi-Fi 日本語・英語・中国語
famifi  日本語・英語・中国語・韓国語
民泊WiFi(JP MOBILE) 日本語・英語・中国語・ベトナム語
アットホストWi-Fi 日本語・英語・中国語・韓国語
民泊レンタルWi-Fi 日本語のみ

5つのブランド中、4つは日本語・英語・中国語に対応。

WiMAXや光回線では、日本語・英語しか対応できていないところが多く、民泊用Wi-Fiほどカバーはできていません。

メリット④:月額レンタル料が格安

民泊用Wi-Fiの月額レンタル料は他のネット回線と比較しても格安に設定されています。

サービス名 月額料金
SPACE Wi-Fi 3480円
famifi 3,980円
民泊WiFi(JP MOBILE) 3480円
アットホストWi-Fi 3,980円
民泊レンタルWi-Fi 4,500円

5つのサービスでは、大体4,000円前後が平均価格です。

しかし、中には3500円を切る格安民泊用Wi-Fiも。

ちなみに、主なWiMAXプロバイダや光回線の料金は以下の通り。

サービス名 月額料金
UQ WiMAX(WiMAX) 4,380円~(3年契約)
BIGLOBE WiMAX 2+(WiMAX) 4,195円~(3年契約)
NURO光(光回線) 4,743円~(2年契約・工事費が発生)

WiMAXプロバイダや光回線の場合は、契約期間の縛りがあると同時に費用も高い場合があります。

特に光回線においては、工事費が発生。

これらと比較して、民泊用Wi-Fiがいかに安いのかが分かりますよね。

メリット⑤:大人数でも利用可能

民泊用向けのWi-Fiのため、どのサービスでもレンタルできる機種は大人数で利用することができます。

最大では民泊レンタルWi-Fiで貸し出している機種が14台を同時接続。

民泊を行う上で、どれくらいの人数を宿泊されるかでサービスを選ぶのもおすすめです。

メリット⑥:個人で利用することもできる

民泊用Wi-Fiの多くが、個人で利用することが可能

民泊用Wi-Fiの場合は、WiMAXプロバイダや光回線と比べていつでも解約することができたり、値段が安かったりなどの特徴があります。

なので、個人利用できるかって部分も重要なのですが、5つのサービスの中で民泊WiFi以外はすべて個人利用することができます。

それに、ほとんどの民泊用Wi-Fiで貸し出している機種は、どれもポケットWi-Fiのため、持ち運びにも便利ですよ。

民泊用Wi-Fiのデメリット

民泊用Wi-Fiのデメリット

料金もリーズナブルで多国語サポートもついているなどたくさんのメリットがある民泊用Wi-Fiですが、

残念ながら、民泊用Wi-Fiにはメリットだけではなく、デメリットもあります。

主なデメリットは下記の5つです。

デメリット①:一部のサービスでは通信制限が設けられている

光回線などは場合は基本的に通信制限はありません。

しかし、民泊用Wi-Fiには一部のサービスで通信速度が設定されている場合がああります

公式サイトに原則は通信制限はないと書いていますが、実はサービスによっては通信制限があるんですよね。

どの民泊用Wi-Fiでも高速のインターネット通信が可能ですが、通信制限を超えてしまうと速度が遅くなってしまいます。

民泊用Wi-Fiのサービスによって通信制限も変わり比較したものがこちらです。

サービス名 速度制限
SPACE Wi-Fi WiMAXの場合3日間10GB、Softbankの場合1日間3GB
famifi 3日間10GB
民泊WiFi(JP MOBILE) 原則なし(異常利用が発覚した際:月間30GB)
アットホストWi-Fi 原則なし(異常利用が発覚した際に制限)
民泊レンタルWi-Fi 原則なし(異常利用が発覚した際:月間50GB)

通信制限に関しては、各公式サイトには記載されていますが、小さな文字ですぐには分かりません。

民泊用Wi-Fiを探している際には、しっかりとサイトをチェックすることをおすすめします。

原則なしと書いてある民泊用Wi-Fiでも速度制限になる可能性がありますので。

ただ、民泊レンタルWi-Fiでは、通信制限になった場合に代替品と交換できるという独自のサービスを実施してる会社もあります

できる限り通信制限になりたくない方は、民泊レンタルWi-Fiをチェックしてみるのがおすすめです。

デメリット②:契約・解約時に事務手数料が発生することがある

民泊用Wi-Fiのメリットとして価格が安いことを紹介しましたが、一部のサービスでは

  • 契約時
  • 解約時

それぞれで事務手数料が発生するケースがあります。

サービス名 契約事務手数料 解約事務手数料
SPACE Wi-Fi 0円 0円
famifi 3,000円 5,000円
民泊WiFi(JP MOBILE) 4,000円 3,000円
アットホストWi-Fi 3,000円 4,000円
民泊レンタルWi-Fi 4,500円 0円

表にして5つのブランドを見てみると、SPACE Wi-Fi以外は手数料が片方もしくは両方に事務手数料がかかります。

料金自体も3,000円から5,000円と少し高額なため、レンタルする際にしっかりと計算しておきましょう。

まー、ただ契約時の事務手数料に関してはWiMAXプロバイダでも光回線でもほとんどが支払う項目なので、民泊用Wi-Fiだけのデメリットではないんですけどね。

ただ、通常は3,000円というサービスが多いので4,000円を超えるサービスはちょっと高いあれですが。

送料が掛かるサービスもある

事務手数料だけではなく、送料も発生するサービスもあります。

各サービスの送料も以下にまとめましたので、あわせてチェックしてみてください。

サービス名 送料
SPACE Wi-Fi 0円
famifi 1000円(沖縄といった離島の場合は追加料金500円)
民泊WiFi(JP MOBILE) 0円(故障・紛失時の送料は500円)
アットホストWi-Fi 1000円
民泊レンタルWi-Fi 0円

5つのサービスの半数が無料ですが、中には故障時は有料になる条件も。

アットホストWi-Fiとfamifiに関しては送料が1000円から1500円かかるため注意が必要です。

デメリット③:速度や安定性は光回線には劣る

個人利用して持ち運部ことも可能な民泊用Wi-Fiですが、家だけで使うのであれば光回線などの据え置きルーターの方が速度も安定性も軍配が上がります

主な光回線の下り最大通信速度を見てみましょう。

サービス名 下り最大通信速度
フレッツ光 1Gbps
auひかり 1Gbps
NURO光 2Gbps

次に民泊用Wi-Fiで提供されるポケットWi-Fiの最大通信速度はこちらです。

サービス名 下り最大通信速度
SPACE Wi-Fi 440Mbps(WiMAXのポケットWi-Fi利用時)
famifi 440Mbps(WiMAXのポケットWi-Fi利用時)
民泊WiFi(JP MOBILE) 187.5Mbps
アットホストWi-Fi 不明
民泊レンタルWi-Fi 165Mbps

上記の表を見て分かる通り、民泊用Wi-Fiより光回線の通信速度の方が圧倒的に速いです。

それに、民泊用Wi-Fiの場合は利用するポケットWi-Fiによって電波が通じにくいエリアはあるなど、光回線よりも安定性はありません。

それと、一部のWiMAXプロバイダの下り最大通信速度よりも遅い場合があります。

もし、個人利用で家のみWi-Fiで安定性や速度がほしいという場合は、民泊用Wi-Fiをレンタルするよりも光回線も検討してみることをおすすめします。

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速度重視の民泊用Wi-FiならSPACE Wi-Fiがおすすめ

もし、民泊用Wi-Fiをレンタルする際に速度を重視するなら、SPACE Wi-Fiなら比較的早い機種を提供。

民泊用Wi-Fiでは、主に4GLTEとWiMAXどちらかを使ってインターネットに接続しています。

4GLTEは地下や高層ビルが立ち並ぶエリアでも安定した通信が保てますが、その分速度が遅いです。

一方で、WiMAXでは場所によって電波が通じにくいという問題がある半面で、高速通信が可能。

数値で表すと4GLTEの場合が最大900MHzに対し、WiMAXは最大2.5GHzとなっています。

5つのサービス中、高速通信のWiMAXを使っていることを公にしているサービスは、SPACE Wi-Fiのみ

famifiでもWiMAXを提供しているようですが、WiMAXと4GLTEどちらを利用しているのかを公式サイトでは発表していません。

デメリット④:機種が少なく届くまで分からない

ほとんどの民泊用Wi-Fiでは用意しているポケットWi-Fiの機種が少なく、機種を申し込み時に選ぶことができません

中にはWiMAXやSoftbankといった発売元だけしか分からないケースも。

そのため、どの機種が届くのかは手元に届くまで分からないという不安を持つことになります。

もし、レンタルする機種が決まっている方やこだわりがある方にとっては、大きなデメリットかもしれません。

民泊用Wi-Fiでレンタルできる主な機種

機種を公開していないサービスもありますが、5つのブランドで主に使われるブランドは以下の通り。

あくまで主に使われる機種のため、詳しくは各サービスに問い合わせしてみてください。

機種名 サービス
Huawei Mobile Wi-Fi E5383s SPACE Wi-Fi
WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W04 SPACE Wi-Fi
Softbank Pocket WiFi 303ZT 民泊レンタルWi-Fi
ZMI Battery Wi-Fi MF855 民泊WiFi

まとめ

民泊用Wi-Fiのメリットとデメリットを5つのサービスと比較しながら紹介しました。

サービスによって異なる部分もありますが、違約金なしで契約できることや端末が選べないことなど、共通のポイントもあります。

詳しい料金などを比較した記事はこちらで紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。

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