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LTEとは?Wi-Fiとの大きな違いと利用する際の2つの注意点

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スマホで利用するLTEは、Wi-Fiに接続しているかのようにウェブサイトや動画サイトを快適に見ることができるネット回線です。

LTEが普及したことで、自宅に固定回線を引かなくなった人は少なくありません。

今これを読んでいる人の中でも、これからLTEでネットをするから固定回線が必要ないと思っている人はいるのではないでしょうか?

ただLTEは固定回線と違い、様々な制限があります。

またLTEについて誤った知識を持っていることも多く見受けられるので、ここでLTEについて正しい知識を身に付けましょう。

ここでは、スマホで利用するネット回線のLTEについて詳しく解説します。

携帯電話キャリアや格安SIMでLTEをする場合の料金も初回するので、LTEをメインのネット回線にしようと考えている人は参考にしてくださいね。

LTEとは

LTEとは「Long Time Evolution」という言葉を略したもので、現在スマホ用のネット回線として主流のものになっています。

また携帯電話キャリアで購入したタブレットも、LTE回線でネットに接続します。

LTEは、以前にスマホのネット回線として主流だった「3G」よりも大幅に速度を高速化したことが特徴です。

3Gの速度は下りで14.4Mbps、上りで5.7Mbpsでした。

LTEは普及した当時の速度は下りで150Mbps、上りで50Mbpsでしたが、現在はドコモなどの携帯電話キャリアがさらに回線速度の向上を図っています

LTEと4Gの違いはあるのか?

多くの人は「LTE」と「4G」は別々のネット回線と思われることが多いですが、実際は全く同じネット回線です

LTEが普及する前に主流だった「3G」回線は、第3世代の規格なので「3G」と呼ばれていました。

LTEは「3G」の次に登場した規格なので、「4G」と呼ばれるようになったのです。

よってスマホの画面の上部に「4G」と表示されているときは、LTE回線でネット通信を行っているわけです。

LTEとWi-Fiの違い

LTEはWi-Fiに接続しているかのような通信速度が出るうえに、LTE対応のスマホはWi-Fiルーターとして利用できるテザリング機能があるので、Wi-Fiと混同されがちです。

しかしLTEとWi-Fiは全く仕組みが違うものになっています。

Wi-Fiは光回線を無線の電波に変換したもの

Wi-Fiはもともと、光回線のネット通信を無線LANルーターで無線の電波したものを指しています。

無線LANルーターで光回線の通信をWi-Fiの電波にすることで、スマホやタブレットでも光回線に接続できるわけです。

しかし現在は、大もとのネット回線が光回線ではないWi-Fiも普及しています。

モバイルWi-Fiルーターは、モバイル用の電波をWi-Fiに変換する

WiMAXやY!mobileのモバイルWi-Fiルーターは、LTEと同じように基地局から発信されているネット通信用の電波をWi-Fiに変換しています。

モバイルWi-Fiルーターが受信している電波はLTE回線と思われることが多いですが、実際はWiMAXやY!mobileの自社による電波を受信してネットを利用します。

モバイルWi-FiルーターはLTE回線もWi-Fiに変換する

ただモバイルWi-Fiルーターは、サービス会社による電波だけを利用するわけではありません。

  • Y!mobileは自社の電波が届かない場所ではソフトバンクのLTE回線
  • WiMAXは「LTEオプション」を利用することでauのLTE回線

をそれぞれ使ってネットに接続できます。

LTEの速度

ドコモなどの携帯電話キャリアはLTEの受信速度をホームページなどで公表していますが、これはあくまで「最大で出る場合」の速度です。

実際にLTE回線を使ったときの速度は、最大の受信速度より下回ることがほとんどです。

しかし、最大の受信速度より下回ると言っても、快適にネットが使えないわけではありません。

キャリアのLTE回線はホームページで実効速度を知ることができる

現在、携帯電話キャリアはLTE回線の実効速度を計測して各社のホームページに記載しています。

地域によって実効速度は違いますが、実効速度の振れ幅を最大値と比較しながら見てみましょう。

「携帯電話キャリア 最大受信速度」

キャリア 最大受信速度
ドコモ 788Mbps
ソフトバンク 350Mbps
au 370Mbps

「携帯電話キャリア 実効受信速度振れ幅」

キャリア OS 実効受信速度
ドコモ iOS 88~146Mbps
Android 97~162Mbps
ソフトバンク iOS 17~170Mbps
Android 21~186Mbps
au iOS 21~206Mbps
Android 19~200Mbps

どのキャリアの実効速度も、最大受信速度に比べると数値が落ちる印象です。

しかし、ネット回線の受信速度は10Mbpsを下回らない限り、ウェブサイトの閲覧や動画視聴の読み込みが止まることはありません。

なので、携帯電話キャリアは3社とも、最低限の通信品質は必ず保っていると言えるでしょう。

格安SIMはキャリアより速度が劣る

現在はドコモなど大手キャリアよりも料金が安い格安SIMを使っている人や、格安SIMへの乗り換えを考えている人が多いのではないでしょうか?

確かに、格安SIMはドコモなどの回線でスマホを低料金で使えることがメリットです。

しかし格安SIMは、大手キャリアに比べると実効速度が大きく落ちることが多く見受けられます

格安SIMはユーザーに提供する通信量を大手キャリアからを買っているところがほとんどで、購入している量が少ない業者になると速度が遅くなりやすい傾向があります。

しかし格安SIMサービスが提供する全てのLTEの速度が遅いわけではありません。

業者によっては快適にネットが利用できる速度になっています。

LTEの料金プランをキャリアと格安SIMで解説!

LTEは光回線と違い、契約している料金プランによってネットの利用量に上限があります。

ただ携帯電話キャリアや格安SIMの業者によって、展開しているプランは異なります。

それぞれの料金プランを見てみましょう。

大手キャリアのLTE料金

まずドコモとソフトバンク、そしてauの大手キャリアのLTE料金を見てみましょう。

データ容量 ドコモ ソフトバンク au
1GB 2,900円 2,900円
2GB 3,500円 3,500円 3,500円
3GB 4,200円
5GB 5,000円 5,000円 5,000円
20GB 6,000円 6,000円 6,000円
30GB 8,000円 8,000円 8,000円
50GB 7,000円

※別途通話とWebの基本料金(2,000~3,000円)が必要になる。

以前の大手キャリアは10GB以上のデータ量を使うには10,000円以上の料金が必要となり、よくネットをヘビーユーザー泣かせと言われました

しかし、現在は20GB以上のデータ量を10,000円以下の金額で使えるようになりました。

格安SIMのLTE料金

格安SIMは多くの業者がサービスを展開しており、業者によって料金が違います。

ただ、相場で見てみると、大手キャリアより大幅に安い料金でLTE回線を使うことができます。

また、大手キャリアと違い通話やSMSの利用有無でプランを選べることもポイントです。

「格安SIM LTE料金相場一覧」

データ容量 通話+SMS+データ通信 SMS+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,200円 600円 500円
2GB 1,400円 800円 700円
3GB 1,600円 1,000円 900円
5GB 2,000円 1,400円 1,300円
7GB 2,400円 1,800円 1,700円
10GB 3,000円 2,400円 2,300円
20GB 4,700円 4,100円 4,000円
30GB 6,000円 5,500円 5,400円

ただ、auは現在、格安SIMに対抗するための「auピタットプラン」を展開しています。

「auピタットプラン 月額料金」

データ消費量 料金
0GB以上1GB未満 1,980円
1GB以上2GB未満 2,980円
2GB以上3GB未満 3,480円
3GB以上5GB未満 4,480円
5GB以上20GB未満 5,480円

※2年目以降は+1,000円

auピタットプランは、ネットを使った分だけ料金が請求されることが特徴です。

LTEを利用する際の注意点

LTEでネットを使うときは、

  • データ量の上限
  • 事業者別の回線速度

この二つに注意して利用するようにしましょう。

どちらも注意を怠ると、スマホで快適なネット利用ができなくなってしまいます。

データ量の上限

LTE回線はネットが使い放題の固定回線とは違い、毎月ネットが利用できる量に上限があります

この上限は契約する料金プランによって違うので、ネットを使う用途に見合ったプランを選ばなければいけません。

Yahoo!ニュースなどのウェブサイトを見ることがメインであれば料金が安いプランを、スマホで動画を見ることが多い人は大きな容量のプランを選んだほうがいいでしょう。

事業者別の回線速度

またLTE回線は契約するサービス会社によって回線速度が違います

大手キャリアであれば、どこを契約しても快適にネットが使えます。

しかし、格安SIMを契約するのであれば、サービス会社によっては動画の視聴が難しい場合があります

格安SIMを選びたい人は、契約する前にTwitterなどで通信速度の評判を調べておきましょう。

まとめ

LTEはスマートフォン用のネット回線の中で最も通信速度が速く、ウェブサイトだけでなく動画視聴も思いのままに楽しめます。

ただ、固定回線と違いネットが利用できる量に上限があるので、用途に見合った料金プラン選びが求められます。

格安SIMも大手キャリアのLTEを安い料金で利用できますが、回線速度が遅い業者があるので注意が必要です。

よってLTE回線を使う際は、自分のスタイルに合ったサービス会社と料金プラン選びが大切と言えるでしょう。

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